2019-03-03 『ドアのノブさん』 文学 人が落として隙間に転がって行ってしまい 再び見つけてもらえる日を待っているボタンやクリップ達、 引っ越して言った一家が帰って来ると信じて待ち続けるドアノブ、 自分が何者なのか知りたくて風に乗って旅をする木片など、 私たちの身の回りの物を大切にしたくなる ちょっぴり切なくじんわり温かい話。 ドアのノブさん (わくわくライブラリー) 作者: 大久保雨咲 出版社: 講談社