『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』
ひねくれ者ぼっち・比企谷八幡は、
そのいい加減な言動ゆえに国語教師の平塚先生から
「奉仕部」に入るよう言い渡される。
雪乃、八幡、由比ヶ浜は、付かず離れずの距離感で
奉仕部に持ち込まれる依頼を解決していく。
国語教師の平塚先生、男っぽくてカッコイイ!
なかなか結婚できない平塚先生、
応援したくなります!
こういう先生が実際にいたら、いいのにな~
由比ヶ浜結衣はいつも周りを見ていて、
こういう人と友達になりたいって思える子。
いつも不機嫌そうにしている
不器用な川崎さんも憎めないし、
雪乃の姉とか一色いろはみたいな、
俗にいう悪女タイプは苦手だな...
決してキラキラしていない、苦い青春。
ぼっちの鋭い目線で見た世界。
共感するところも多々あり、
ライトノベルとは思えぬほど
読み応えがありました。
ライトノベルは読まないと言う人にも、オススメです!