2018-12-02 『世界がぼくを笑っても』 文学 学級崩壊寸前まで追い込まれ、 体調を崩して休職中の国語教師の代役として やって来たのは、軟弱で頼りない教師・小津先生。 小津先生のあまりの頼りなさに クラスの雰囲気は悪くなるし、 他クラスからはバカにされる。 このままでいいのか? 小津先生クラスの「闘い」。 1ページ目から、思わずプッと笑ってしまいました。 登場人物1人1人の個性が強く、 ドライで無気力なハルトの 心のツッコミもおもしろい! テンポが良く、読みやすいです。 世界がぼくを笑っても 作者: 笹生陽子 出版社: 講談社