脳内ユートピア

本、音楽、映画の紹介、語学、自己啓発、名言、日々思っていることなど 毎週週末に更新!

『世界がぼくを笑っても』

 学級崩壊寸前まで追い込まれ、

体調を崩して休職中の国語教師の代役として

やって来たのは、軟弱で頼りない教師・小津先生。

小津先生のあまりの頼りなさに

クラスの雰囲気は悪くなるし、

他クラスからはバカにされる。

このままでいいのか?

小津先生クラスの「闘い」。

 

1ページ目から、思わずプッと笑ってしまいました。

登場人物1人1人の個性が強く、

ドライで無気力なハルトの

心のツッコミもおもしろい!

テンポが良く、読みやすいです。