フードロス
「 今、東京の皆さんが食べている料理。
食べ残しでもいいので、飢えに苦しむ国へ持って行きたい」
これは、オードリー・ヘップバーンがユニセフの親善大使として
スピーチをしに日本を訪問し、パーティーに出席した際にこぼした言葉。
大量の食べ物が、まだ食べられるにもかかわらず
処分されているというのを見聞きするたび、
私もオードリー・ヘップバーンと同じように思います。
食べるものがない、食べ物を買うだけのお金がなく
苦しんでいる人たちに届けられるなら、分けてあげたいと...
スーパーに行けば、溢れかえるように置いてある食糧品を見て、
何とも言えない複雑な気持ちになります。
廃棄された食べ物からは、大量の温室効果ガスが
発生するので環境にも良くありません。
それでも、まだ食べられる大量の食糧を処分し続けるのでしょうか?