私がお酒を飲まない理由
私はお酒を飲みません。高校生のときから、「大人になっても、酒は飲まない」と決めていました。ここでは、私がお酒を飲まないと決めた理由を語ります。
酒は飲まないと決めた1番の理由。それは、べろんべろんに酔いつぶれて帰って来る父の姿を散々見て来たことです。奢ってもらえるとなると喜々として飲みに行き、ぐでんぐでんになるまで飲む、いや、酒に呑まれる父。「あんなだらしない人間にはなりたくない!」と、いつからか強く思うようになっていました。
酒は飲まないと決めた私ですが、1度お猪口で少しだけお酒を飲んだことがありました。その時ぼんやりなって時差ぼけみたいにだるく気持ち悪くなったので、二度とあんな気分になりたくありません。
時間とお金がもったいない。おいしくもないビールにお金を出すなんて、あり得ない。酒は尿になって出て行くだけ。私は常に頭をハッキリさせていたいんです。酒を飲んでいる時間があれば単語の1つや2つ覚えられるし、情報収集や読書もできます。そっちの方がよっぽど実になるのでは?
酒好きの人、特に男の人は、前立腺肥大になりやすいです。実際、酒好きの男性で前立腺肥大になってる人は多いですから。父も前立腺肥大になりました。父だけではありません。他にも、前立腺肥大になった酒好き男性はたくさんいます。前立腺肥大になると、尋常でないくらい頻尿になります。ひどいと、数分おきにトイレに行くなんてことも!尿意はあるのに尿が出ないので、残尿感があるんです。前立腺肥大は薬やレーザーといった治療法はあるにはあるのですが、1度なると完治しません。酒好きな男性の皆さん、前立腺肥大なんかになりたくなければ、酒は控えましょう!
酒は嗜むものです。がぶ飲みするものではありません。