脳内ユートピア

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謙虚さと卑屈さは違う

謙虚さと卑屈さ

 

 謙虚さと卑屈さは違います。別物です。

「自分はまだまだだな~」という謙虚さや

人に対する敬意はもちちろん必要ですが、

「自分なんて」「どうせ・・・」という

自己否定をして卑屈になるとネガティブな印象になり、

価値がぐっと下がりますし、不快感があります。

自己否定をされても、相手は困るんです。

自分を下げて相手を立てるにしても、

自己否定はしないように気を付けたいものです。

 

尊大でもなく、卑屈でもなく。

 

 

大したことがない人ほど威張る

 

本当に努力をしている人や大きなことを成し遂げた人は、

腰が低く謙虚な人が多いです。逆に、大したことがない人ほど

大したことないことをおおげさに自慢したがります。

本当にすごい人は、わざわざ自慢をする必要も

目立つようなことをする必要もないのです。

大したことがない人は、おおげさに話したり

目立つようなことをしたりしないと

人に振り向いてもらえないから、そういうことをするのです。

つまり、構って欲しいんですね。悪あがきです。

そういう人はきっと、どこかで分かっているのでしょう。

自分は大したことがない人間だ、と。

 

威張る男の人は、まだ一流じゃないってことなのよ。
(By オードリー・ヘップバーン